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2024年 8月 29日 速読と精読の使い分け
毎日暑い中お疲れ様です。担任助手の古川です。
英語の勉強は毎日欠かさず行っていますか?
過去問もいくつか解き始めていると思います。
そこで、今回は
速読と精読の使い分け
についてお話ししたいと思います!
まず速読についてです。
具体的な例を挙げると、共通テストなどで大活躍する読み方です!
共通テストは時間的制約が厳しい試験であり、
細かい文法、構文などを丁寧に確認する必要がない問われ方をされます。
つまり、英文を一度だけ読んで正しい大意をつかむという読み方が速読です!
もちろん基本的な文法、構文は一瞬で理解できるという前提ですが…
次に精読についてです。
こちらは、主に記述式の二次試験などで必要になる読み方です!
4行~5行にもわたる長い下線が引かれていて
全て和訳しなければならないときなど、
自分はこの英文から筆者の込めたニュアンスまで完璧に読み取ったぞと
答案にアピールするための読み方が精読です!
相当演習を積まないと正しい精読を本番で発揮するのは難しいものです…
夏休みもあと少しです。
最後まで全力で頑張って二学期に繋げましょう!