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2023年 8月 15日 入試制度～推薦～
こんにちは！担任助手の中山です。
今日からは入試方式にについて
紹介していきます。
今回、私が紹介するのは推薦入試に
ついてです。推薦は面接や小論文などで
総合的に評価され、その結果に応じて
合否が決まります。大きく分けて２つです。
1つ目は学校推薦型選抜です。
指定校は大学側から指定された学部に
さらに校長の推薦があれば応募できます。
部活動や生徒活動、成績から
校内選考が行われます。
その一方、公募は学校によって差はありますが、
校長の推薦があればどの学校からも応募ができます。
２つ目は総合型推薦です。
志望理由書や小論文、面接の試験で、
大学が求める学生像を選抜していきます。
求める学生像は各大学学部のアドミッションポリシー
によって違うので、意識する必要があります。
学力だけではなく、大学で何を学びたいのか、
将来どう活かしたいのかといった意欲や情熱が
評価の対象になります。
推薦は秋に試験があるのがほとんどです。
１次試験の書類選考で人数が絞られ、
小論文や面接の２次試験で最終的に合否が決まります。
一般試験に比べて早く終わり、学力も
あまり重要視されない学校が多いため
楽だと思われがちですが、実際は違います。
どちらも倍率が高く、受かるのは至難の業です。
また、一般とは異なり努力したら必ず合格のように
一筋縄にはいかないのが現実です。
そのため、この夏は推薦の準備で忙しいとは
思いますが、一般の勉強を怠ってはいけません。
一般試験になった時、勉強を頑張っていたライバル
との差が大きく開いてしまいます。
夏休みは両立を意識して、頑張っていきましょう！
明日は学部別試験について
紹介します！お楽しみに！
