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2019年 11月 2日 戦略的な受験の仕方 椎名編
こんにちは!
担任助手の椎名です。
実は私の通う
立教大学
では、
11月2日~4日まで、
学園祭がおこなわれています。
そのため、
準備期間なども含め
6日連続で
授業が休みなのです!
他の大学でも
この時期に学園祭をやっていると思うので
まだ志望校を決定しきれていなかったり、
夏に時間が無くて
オープンキャンパスに
いけなかったりした人も、
ぜひ色々な大学へ足を運んでみて下さい!!
前振りが長くなってしまいましたが、
今日の本題に入ろうと思います!
戦略的な受験の仕方
ということで主に3つに分けて話していきます。
①受験科目の配点を知る。
こんなの知ってるよ!
という人も多いとは思いますが、
もう一度確認して欲しいです。
一番多くあるパターンは英語の傾斜配点。
傾斜配点とは、
特定の科目に一定の倍率をかけることです。
例えば
英語150点 国語100点 数学100点
のようなことです。
その学部に求められる力によって
傾斜配点が
成されていることが多いです。
あと一つ受験校を増やそうかな
などと考える時にも、
この点に注目して決めるのもいいかもしれません。
さらに、
センター利用入試の場合でも、
リスニングが有りか、
数学ⅠA+ⅡBなのか
ⅠAまでなのか
または
英語重視や数学重視
などでの傾斜配点はあるか
など、
今は入試の方式も様々なので、
しっかり調べることをオススメします。
②昨年の倍率や最低点を知る、
さらには一昨年のものも知る。
どうしてこれを知る必要があるのかというと、
そのデータの中にはヒントが隠されているからです。
例えば
2019年法政大学
社会学部社会政策学科
T日程(全学部入試)
倍率は3.6倍でした。
他の学科が
8.9倍、9.0倍であったり、
他の学部で
10倍を超えることはめずらしくないのに
そこだけがとても低かったのでどうしてどろう?
と思い、
その前の年も見てみると、
なんと!!!
同じ方式の前年の倍率が
25.0倍
だったのです!!!
きっとこの数字を見て
受験者が減ったのだろうと思います。
ここから言えることは
倍率がものすごく高い時は
逆にチャンスかもしれないということ。
しかしもちろん、
毎年高倍率な学部ももちろんあります。
そこはしっかりと調べてみてください。
③裏日程をとる
受験校を考えるうえで、
あー、受験日が被っていて一つは受けられない、、
なんてことありますよね。。
しかし、
逆に言うとその分
受験者は割れるということです。
この裏日程は
私の場合は学校の先生との面談で知りました。
今のうちから聞いておくといいかもしれません。
受験は情報戦
こんな言葉を聞いたことのあるひとも
多いと思いますが
ほんとに知ってると知らないで
大きな差が生まれてしまいます。
なので、
勉強の休憩時間等に調べてみてはいかがでしょうか?
長くなってしまいましたがこれで終わりにします。
。