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2023年 12月 14日 最後の追い込みについて
こんにちは。豊洲校担任助手の阪田です。
今日のブログは「最後の追い込みについて」だそうです。
寒いのか寒くないのかよくわからない冬ですが、体調いかがお過ごしでしょうか。
駒場はちょうど今週イチョウが散りました。
くさい銀杏のじゅうたんがやっと黄色い葉っぱのじゅうたんに変わりましたが、
木はすっぽんぽんで寂しいです。
1年前の12月、共通テスト模試がありました。
高1の時から何度も受けてきたのに、結果は目標点まで100点もの差がありました。
高校の2学期が終わり、高校生活の終わりを実感し始めた時期、
結果が返ってきた日の夜、ついに受験当日までの大まかな勉強スケジュールを立てました。
共通テストまであと1か月、どうやって100点あげるか、
内訳は、国語50点、数学20点、地理20点、理科基礎10点、
国語は古→漢→評論→物語と順番を決めてひたすら過去問と予想問題を解き、
間違えたところは解説の論理と徹底的にすり合わせて自分の論理把握力を高めたつもりになりました。
数学と理科基礎は制限時間を10分ずつ削って解き、スピードを上げられるようになった気になりました。
地理は間違えるたびにその単元を復習し、積み重ねで網羅的に復習できたと思い込みました。
また週末には二次試験の過去問を解いて、共通テスト終了後すぐ二次の勉強に移れるように準備しました。
結果、共通テストも二次試験も今までで一番うまくいきました。
最後の1か月で学力が向上したのではないと思います。
毎日健康に生きながら、本番が来るぞ!という状況に慣れただけな気がします。
みなさま、どうか健康にお過ごしください。
今の自分を信じてみてください。
阪田