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2021年 8月 30日 大学の受験方式について知ろう!
こんにちは!
豊洲校担任助手の吉野です。
8月も残すところあと1日です。
受験生は秋以降、併願校対策にも力を入れていくことになります。
また、高1・2年生も、本格的に志望校を決定していく時期に入ると思います。
そこで、今回は、
大学の受験方式について少し紹介しようと思います。
まず、入試の種類として、
1.総合型選抜
2.学校推薦型選抜
3.一般選抜
の三種類があります。
総合型選抜とは、大学が求める人物像に合致する人物を選抜するための入試です。
出願時期の目安は9月からです。
この総合型選抜は高校からの推薦が必要ないため、
条件を満たせば誰でも出願可能です。
学校推薦型選抜とは、高校での成績や取り組みをもとに、
受験生の意欲や個性を測る入試です。
出願時期の目安は10月からです。
最後に、一般選抜です。
これは、各大学独自の問題で合否を決定するものです。
一般選抜の中にも様々な方式があり、
国公立大学の場合、共通テスト(5教科7科目)+二次試験が多いです。
私立大学の場合、個別選抜(3教科型、少数科目型)、共通テスト利用型、共通テスト併用型など
様々な形式があります。
たくさんの受験方式があることは分かっていただけたでしょうか。
受験生の皆さんは、これから、実際に受験する大学や学部を最終決定し、
さらに、受験方式も決めていきます。
複雑で、決めかねることも多いと思います。
ぜひ、東進の担任や、助手に相談してください。
低学年の皆さんは、ぜひ、自分で様々な大学の受験方式について調べてみましょう。
1年半後、2年半後に待ち受ける
入試本番のイメージがよりリアルに見えてくると思います。
ぜひ、自分に合った受験方式を選び、合格を掴み取ってほしいと思います。
以上、吉野でした!