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2024年 5月 16日 「調べる」ことの重要性
こんにちは、担任助手の林です。
最近暑くなってきましたね~!でも暑い日が続くと思ったら急に涼しくなったり、
晴れてると思ったら夜には雨が降ったり。天気予報の確認が欠かせない今日この頃。
多くの場合、情報というのは持っていた方が得です。
そして受験においても例外ではありません。「受験は情報戦」とはよく言ったものです。
皆さん、なんとなくで志望校を選んでませんか?なんとなくで勉強していませんか?
もしかしたら遠回りになっているかもしれません。
例えば学部選び。名前だけで選んだら、
実際は自分が期待していたカリキュラムではないかもしれません。
例えば入試方式。今は予想以上に多様な方式があります。
もしかしたらもっと自分に合う方式があるかもしれません。
例えば出題傾向。英語長文の演習を沢山やっていたのに、
本番は英作文や英単語の方が配点が高いかもしれません。
大学や科目によってはよく出る単元とそうでない単元があったりします。
例えば合格者最低点・平均点。これは具体的な目標を立てる有用な目安です。
得点調整の有無もしっかり確認しましょう!
(私が通っている早稲田大学教育学部数学科は、
公表されている最低点は例年6割程度ですが、これは調整後の点数です。
実際は数学の難易度が非常に高く、受験者平均は2割と言われています。
数学の素点が3割程度でも、調整後は合格点に十分届いたりします。)
今は検索すればいくらでも情報が出てきます。
そういった情報とうまく付き合いながら、勉強に有効活用していきましょう!