二次私大の過去問の復習法‐理科編‐ | 東進ハイスクール 豊洲校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 9月 22日 二次私大の過去問の復習法‐理科編‐

こんにちは、受験生の皆さん!

本日は二次私大に向けて、

理科科目の復習方法について

お伝えしたいと思います。

 

1. 過去問題の解答を確認

最初に、過去の私大二次試験の理科科目の問題を取り出しましょう。

問題を解き、解答を確認します。正解だけでなく、

間違えた箇所もしっかり理解しましょう。

これはどの教科でも変わりませんね。

 

2. 重要なトピックの整理

次に、過去問から重要なトピックやテーマを洗い出します。

どの部分が特に出題頻度が高いかを把握しましょう。

例えば化学だと理論、無機、有機と

分野によって復習方法も変わっているので

大学ごとの特色をつかみましょう

 

3. 基礎知識の復習

重要なトピックを把握したら、

それぞれのトピックについて基礎知識をしっかりと復習します。

ここでは教科書レベルから知識を整理したり

法則の根本原理を導けるかなど

ヌケをなくすつもりで確認しましょう

 

4. 定期的な問題演習(単ジャンをフル活用)

理科科目は実際の問題演習が重要です。

解いて間違えた分野を単元ジャンル演習などを用いて演習をしよう!

間違えた問題は、再度復習しましょう。

 

5. 科目別では、、、

物理では

根本にある原理、物理法則理論を

正確に理解していないと高得点は狙えません。

常に問題を抽象化して

どのように問題と法則がかかわっているかなど

常に向き合っ考察していきましょう。

化学では

特に教科書に戻って知識がないと解けない問題も多い印象です。

もちろん難しい問題には

物理と同じようなアプローチが必要ですが

復習の際は

教科書でインプット

単ジャン等を利用してアウトプットし

使える知識を増やす意識でいきましょう!

なるように演習を繰り返していきましょう。

 

このようにして

私大二次試験の理科科目の復習を進めてみてはいかがでしょうか?

計画的な学習を心がけて、

自信を持って試験に臨みましょう。

頑張ってください!